古本浪漫堂さんにて!

その古本屋さんは、札幌平岸にあります。

看板かわいいです♡ちょっと掲げてみました
まだ掲げてる。ネコチャンがかわいい・・・よく見るとおしゃれなオバケも
時流にびんかんなケロチャンもいらっしゃった

平岸といえば、かの有名なヒップホップ(で合ってますか?ジャンルのことわからないよ〜)の一個小隊を思い出す・・・

まどろっこしい・・・THA BLUE HERBを思い出します。お住まいなんでしたっけか。

ほかにも、えらく居心地のいいフライドチキン屋さんや、品揃えのいい大型リサイクルショップや、小さいながらもなんかおもしろいリサイクルショップなんかのある街です。(偏りのある紹介ですみません)

古本浪漫堂さんという、以前佐々木マキさんのまんがを買い求めに行った古本屋さんです。

こちらにも、ぽやん舎コーナーを作っていただき、(というか、強引に頼み込んだようなものです。話を聞いてくださった店主さん本当にありがとうございます!)

かわいい♡ムーミンの横に「危」の文字ものぞくよ

こう・・・浪漫堂さんは、レジ横のスペースをわざわざ開けてくださって、それが、「祭壇」みたいに思えたんですよね・・・(ここで言う祭壇ってあくまでも自分用語で、自分の中で、大事な本や手紙、お香、お気に入りの耳飾りなんかを置く、小高い神聖な場所みたいな意味です)とても嬉しかったです。浪漫堂さんありがとうございます・・・

ちなみに浪漫堂さんでは、今、「怪奇展」という展示をされていて、店内にまんがの原画が掲示してあります!原画、なかなか見られないので面白かった!しおりやステッカーも頂いて嬉しい♡

かんばんです
こちらの原画がいちばん印象強かったです

古本浪漫堂さん、地下鉄南北線、平岸駅から徒歩5分くらいです。怪奇展は年内いっぱい開催されてるそうですので、ぽやん舎も合わせましてみなさまどうぞよろしくおねがいします。

古本浪漫堂さん

毎週水曜日定休、お昼ごろオープン(https://twitter.com/keromando にて開店宣言あります)

札幌市豊平区平岸3-7-2-3

011-557-7541

おはなばたけ(新作)

表紙のしたがきです。本物、もっとかわいくなる予定!

9月からかいていたまんがが完成しました。あらすじ言っちゃったらつまらないかな、どうしよう。

おわりの世界にて、なにもない主人公が、花を植える話です。すこしSFっぽいかも。

思いついたとき人前ですっごい泣いてしまって心配されました。自分で泣くかよ〜ふつう〜。

あと、この話は、ふだん私が感じている、なんとなくの疎外感のようなものをもとに考えた、まるきりの作り話なのですが、知り合いにあらすじを話したら、「それって、はんせん病の方たちのはなしみたいね」と言われ、とりあえず「あん」を見ました(樹木希林さんすてきすぎました)。本当にこんな話が、現実が、あったのだな…と、なんとも言えない気持ちになりました。

そして仲のいい叔母(まんが好き)にあらすじを話していたら「こうなるんでしょ?!」「こう来るんでしょ?!」と先を読まれまくり、ちょっとへこむなど。笑

本当に絵をかくのが難しい、、、人とか写真見ないとかけないや。だから、みぢかな人々をモデルにかいてたらみんな知ってる人に似てる。なんとかならんのか。

あと、ちょっと訳ありまして、製本できるまでちょっとお時間かかりそうです。製本できましたら、またよろしくお願いします!

冬が来まして、とても寒いですね。なにより、日が短く暗いのがこたえます。

みなさま、どうぞおからだにお気をつけて。

Never Mind The Books2020ありがとうございました!

どうもです。昨日、無事、Never Mind The Books2020(以下NMTB)出展してきました!

オシャレとは縁遠いけどかわいいと信じています!

まずはいつも通り、双方の親が来てくれるなどにぎやか!Twitterで面識のある読者のかたもいらしてくれました!嬉しい!

わたし(Poyan2)のスペース。整頓は苦手・・・

嬉しいことに、売れ行きはよかったです!どこまで細かく書いていいのかわからないのですが、買ってくださったピアスを着けたところを見せてくださったお姉さん(とてもお似合いでした♡)、たいへんそうなお姉さん、たいそう迷われたあと一冊買ってくださり「(人間の)絵が好き」と仰ってくれたお姉さん、ブローチを二個すごく迷ってから選んで買ってくださったお姉さん、ぬいぐるみを「どこに飾ろう」「玄関」という会話とともに連れてってくださったお姉さんお兄さん、いや、けっこう細かく書いちゃいけないのかな。。あと、わざわざ来てくれた知人のかたがたもありがとうね!

Poyan1のスペースが思いのほか狭くなりごめんよ。

とにかく、、、自分の作ったものが、誰かにわかってもらえるという経験になりました。そして、それは、「全員」じゃないんだな、と。でも、「誰か」、一部の方に、届くんだな、と。

あと、「オバケちゃんとウサギちゃん」を読んでくださった方がほぼ全員「ゆるい・・・」と感想をくださり、おもしろかったです。そんなゆるいかな〜

わたし、まるっきりおしゃれじゃないけど、かわいいものを作っているよ!って、いつか胸を張るでもなく、普通に思えたらいいな、言えたらいいなって思います。「おしゃれじゃないけど」って枕詞すらも消えて、「わたし、かわいいまんが書いて、かわいい雑貨作ってるよ」って言えたらいいなって。本当にそう思います。

スタッフのみなさまがたもお疲れさまでした、今年のNMTBはとくに仕事が多かったと思います、、、、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました!

最後に、ぽやん舎ブースを訪れてくださった、すべてのかたに、お礼申し上げます。どうもありがとうございました。またどうぞ。

一生の宝物